2019年10月8~11日、札幌シャトレーゼ・ガトー・キングダムで催された第48回内藤コンファレンス「感覚系サイエンスの最前線 – 痛覚、痒覚、嗅覚、味覚」Integrated Sensory Sciences – Pain, Itch, Smell and Taste で杉村弥恵助教と高橋由香里助教が優秀ポスター賞に選ばれました。
(左:井上和秀組織委員長と。右:Invited SpeakersのGregory Scherrer, Tor Wager, Lynne Sneddonを囲んで)
この選考にあたり、選考委員は、自分の共同研究者など、利益相反関係のある候補者の選考には加わりませんでした。発表の内容と今回のコンファレンスのテーマにおける位置づけに加え、質疑応答、問題への理解と関心の深さ、研究内容を伝えること、研究を進めることへの情熱、将来性、などを複数の委員が評価しました。ほとんど僅差の方が並ぶ難しい選考でしたが、これらのポイントから杉村助教と高橋助教が選ばれました。おめでとう! 今後の活躍の背中を押すための賞だと考えたいです!