関節リウマチモデルの最後野ミクログリアの持続的活性化を証明した松下先生first authorの論文がArthritis Res Therに掲載されました

コラーゲンで免疫して作成したマウス関節リウマチモデルで,感覚性脳室周囲器官の一つである最後野で特異的にミクログリアの活性化が生じ,それが,病態の持続に関連して80日以上も持続して生じる,ということを証明した松下嵩之先生の論文が公表されました.

Matsushita T, Otani K, Oto Y, Takahashi Y, Kurosaka D, Kato F. Sustained microglial activation in the area postrema of collagen-induced arthritis mice. Arthritis Res Ther. 2021 Oct 29;23(1):273. doi: 10.1186/s13075-021-02657-x. PMID: 34715926; PMCID: PMC8556992.

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